ラジオゾンデの歴史

RS3-89A型レーウィンゾンデ(1989年)

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1989年に輸出用として開発されたレーウィンゾンデですが、ほぼRS2-85M型レーウィンゾンデと同一です。また、RS2-80MBとは受信機を共通にできる姉妹ゾンデでした。

気圧計は、接点式空盒気圧計、温度計はサーミスタ式温度計、湿度計はカーボン式湿度計です。気圧計はその後、半導体気圧計に設計変更され、インドネシアで2008年まで製造が続けられました。