ラジオゾンデの歴史

LTS-72低層ゾンデ(1972年)

画像400MHz帯の無線器を搭載した低層ゾンデです。

当社では、様々な低層ゾンデを開発・製造してきましたが、その特徴は極細線ワイヤーを用いた温度センサが搭載されていたことです。
このLTS-72には20µmの線径を持つワイヤーが使われていました。